365 Portland

Tag Archive for 食事

おいしいパン屋さんが増えました

image

いつの間にか、ポートランドはパン屋の街になっていた。
Which bakery is your favorite in Portland?

Food & Drink.comの読者アンケートによる昨年の「ポートランド・ベスト」で、パン屋の部には千人以上が投票して61軒がノミネートされている。自家製パン屋なんてありえなかった四半世紀前のポートランドを思い出すと、隔世の感があるな。その上、トップ10軒のうち6軒がウチの徒歩圏のパン屋だったとは。

ただ、パン屋というのは今やほぼお菓子屋のことで、それは日本と同じみたいだ(たとえば、食べログで東京のパン屋ベスト10を見ると、店名はフランス語ばかりで、ほとんどペストリー・ショップ)。個人的には食事パンのレベルで競ってほしいと思うけれど、でも、街にパン屋があるのはうれしいことではある。

アメリカの大手スーパーには、今でもそれは安いパンが並んでいる。1~2ドルで何十枚も入ってる「ワンダーブレッド」というナショナル・ブランドがあって、経済状態が厳しいと大抵みんなお世話になる。その昔、これを朝昼晩食べ続けたことがあった。意外と飽きずに食べられたのは、美味しくもないけどクセもないからか、単に感じる余裕もなかったのかも知れない。リッチで甘く濃厚な味わいのペストリーをかじっていると、ふと、あの普通なパンがちょっと懐かしかったりして。日本でも「超熟」売れてるみたいだよね。

Cinnamon Raisin Roll, got at PSU Farmers Market, Portland, OR

オレゴンの牡蠣1個50円

image

家で開けたてを食べたい、ローカルの生牡蠣。

Fresh oysters from Netarts Bay, good and tiny, cheap as daily seafood.

ポートランドは西海岸だからシーフードは普通にある。とは言っても日本のようにピチピチした魚介類はやっぱり手に入らない。魚好きとしては少し淋しいのだけど、あまり食べたいという気分にもならないのは、食事というものが気候や飲み物にすごく影響されるからだろう。

こっちのシーフードでお薦めできるのは、何と言っても蟹とオイスターだと思う(もっともアメリカ人に聞いたら、断然キングサーモンと答えるはず)。オイスターはいろんな種類があって、日本種の牡蠣もある。レストランやバーではおつまみの定番だけど、これを店で買うと1個50円~100円くらいと安い。Rの付く月じゃなくても一年中ある。

写真はポートランドからも近いネターツ湾で獲れるオイスター。あっさりした普段着な味、小振りなので生でも食べやすい。牡蠣殻を剥くには専用の道具もあるが、うちでは古いナイフでこじ開けている。

インパクトのある見た目、危険な味。牡蠣には独特の魅力と言うか、魔力があるな。

Picnic

image

急に思いついて外ご飯。手当たり次第に有りモノを詰めた。

Impromptu menu for picnic on a whim.

右上から時計回りに、アンチョビ卵、Fat Tire のエールビール、海老ガーリック、生ハムサラダ、スパムロール、紅芋。スパムロールとはアメリカの定番ランチョンミートの缶詰(塩辛い)を芯にしたのり巻のこと。

Fixed a quick box meal for the picnic in the park, used anything available in my kitchen. Clockwise from upper right, Anchovy Egg, Ale from Fat Tire, Garlic Shrimp, Spring Mix Salad w/Prosciutto & Nuts, Spam Roll, and Boiled Red Potato. Spam Roll is not Sushi, just rice roll with Spam and Nori, which is my husband’ favorite…

Washington Park, Portland, OR

オレゴンのトマトは甘かった

image

トマトの日向くさい味、思い出した。

Tomato, taste of the sun in summer.

トマトの味って、甘い、酸っぱいという以外は違いを意識していなかった。正直言うと最近のトマトは漠然とした味であんまり美味しいと思ってなかった。子供の頃に田舎で食べたトマトは、太陽の光をたくさん浴びて滋養に満ちた感じの味だったように思う。朝市に行くと、そんなことを思い出す味に出会えることがある。

トマトには結構いろんな種類があるみたいだ。たとえば「ブランデーワイン」なんていうのは真っ赤にとろける濃厚な果肉で、確かに名前に似つかわしい雰囲気だ。厚めの輪切りにして塩を振り、それだけをパンに挟んで食べる。野菜の旨みだけでとても美味しいサンドイッチになるんだと分かった。

Farmers’ Market at PSU, SW Portland, OR

オレゴンの牡蠣でピクニック

image

空の下で牡蠣を食べる楽しさ。

Unusual pleasant picnic in the park with oysters.

あまりに好天なので夕ご飯を屋外で食べることにした。朝市で買った牡蠣をどうしようかと思ったけど、殻を開けてお皿に並べしずしず運ぶ。屋外で食べる牡蠣というのもなかなかのもので、考えてみれば生牡蠣って野趣あふれる食べ物だなーと気がついた。

こっちの牡蠣は小さめの種類が多いけど、このオレゴン産のはぷっくりと大きい。牡蠣を「海のミルク」と呼ぶのは栄養のバランスがとれてるからという説が一般的だけど、これはまさに真っ白のミルクが中からにじみ出てきた。朝市で6個4ドルと、かなり安い。

ワインはアメリカで今や定番「3Buck Chuck (3ドルのチャック)」のソーヴィニヨン・ブラン。その名の通り3ドルもしない安さなのだが、これがどうして悪くない。公共の場でのアルコールに厳しい国で、ポートランドはワインとビールは許されているのは、どちらもローカルの特産品が多いからかな。

Washington Park, Portland,OR

青空市場のパン屋さん

image

ファーマーズマーケットの明るいパン屋さん。

Farmers market in PSU features some good bakeries.

土曜日にはあちこちで朝市が開かれている。魚、肉、野菜と果物、花、お菓子、そしてパン。パンというのは割と単純な材料で作られるものだと思うけど、ここのは見た目が随分日本のパンとは違っている。

随分前のことだけど、ポートランドの和食レストランの人に言われた「あなたパン屋をやったらどうですか。ここには美味しいパンがないから」と。それが今やレベルの高いパン屋がしのぎを削る街になっている。どうせなら、この人みたいに快活なパン屋さんで買いたい。パンには何かそういう生き生きとした感じが大事だ。パン屋じゃなくても、そうなんだけど。

ポートランドでいち早くパン屋をやっていれば良かったのか、やらなくて良かったのかはよく分からない。

ポートランドのフードカート

屋台でも「5つ星」になれる街、いいじゃない。

5-stars Italian food cart, is it good?

屋台は今やポートランドの名物なのだが、街角で見かけたこのミニバス、なかなか可愛いので写真を撮った。車体のgabagool というロゴの意味を調べてみたら、イタリアのハムみたいな物のことで(本当はcapicolaというのに何でかgabagoolと呼ばれている)、人気アメコミのタイトルにもなってるらしい。当然、ここはイタリアンの屋台。口コミサイトでも5つ星の美味しいストリート・フードを出してくれるという。写真を見る限り目玉焼き乗せたパスタとか、うーん、どうなのかな・・・。今度試してみよう。

gabagool Italian Street Food  http://www.yelp.com/biz/gabagool-portland

アメコミの方も検索したら、ちょっとエグいおっさんが主人公の暑苦しそうな漫画でした。日本でも知られてるんだろうか。

gabagool Comic  http://p.tl/EGPN

Old Days

image

古きよきアメリカ風。こういう店は今でも人気。

“Roadside 101″ taken by the brewery “Rusy Truck”.

何十年も続く海岸沿いの食堂。典型的なロードサイド・レストランで、メニューはもちろん超級アメリカン。最近、地元でがんばってるRusty Truckという名のクラフトビール醸造所に受け継がれて、ビールだけは格別にうまい。うれしいけど、何となく不似合いな気もした。

On Coast Highway 101, near Lincolin City, OR

コックなら任せて!

image

ヒスパニック系の人には料理上手が多いらしい。

Seems many Hispanic people are good cooks.

アメリカの厨房にはヒスパニック系の人が多いみたいだ。韓国系は食料品店、中国系はレストランとクリーニング店、インド系はホテル業、という具合に、大雑把だけど流通ネットワークはあるらしい。まあ、西海岸にはヒスパニック系の人口がすごく多いので、どんな仕事にも満遍なく就いているのかも知れないが・・・どうだろう。誰か教えてください。

オレゴンに来たらこれ

image

ダンジュネス蟹のそそられる赤。

Tempting red color, Dungeness Crab from Oregon Coast.
蟹はオレゴン名産の一つ。むっちりと身の詰まったダンジュネスクラブは、野性味のある濃い味でビールにも合う。フィッシャーマンズ・ワーフにも卸しているとか。値段は店によってかなり上下があり、これは1パウンド(454g)あたり$3.99だった。安い!ライブ・シュリンプと一緒に茹でちゃった。