365 Portland

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トラムでポートランドを一望

丘の病院へは、ポートランド市街を眺めるトラムでどうぞ。

Tram takes you to the hospital on the hilltop.

シリコン・フォレストから、徐々に一大医療都市へ変貌を遂げつつあるポートランド。丘の上にあるオレゴン健康科学大学と病院はどんどん敷地計画を拡げて、その計画地も合わせた総面積は、地図で見る限りダウンタウンと同じくらいありそうだ。

消火栓もハロウィン

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こんな物までカボチャ顔に見えてしまう季節。

一ヶ月間、街中に溢れたハロウィンのお化けカボチャ。それぞれに個性的な顔に作ってあって楽しかった。何より、どんよりした日には温かみのある橙色がなかなかいいものだった。それも終わってしまった昨日、信号待ちしていた通りの足下の消火栓。こんなものまでがカボチャの顔に見える。なんか可愛い。

秋が深まってきました

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ちひさき鳥のかたちして メイプルちるなり。

In the shape of small birds, leaves fall from maple tree on the sidewalk.

いよいよ秋の深まってきたポートランド、住宅街の並木道もどんどん色付いている。木の種類がさまざまだから、紅葉も色とりどりだ。樹木が多いので落葉の量は半端ではない。落葉はホウキで掃く訳ではなく、専用の機械で吹き寄せる、というか吹き散らす。落葉をまとめる訳でもないのが不思議と言えばフシギ。

ポートランドの子供たち。

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ラクガキなんかじゃないの、あたしポートランドのアーティストだもん!

I’m artist in Portland, not doodler!

中心街からはちょっと離れるけれど、ポートランドにはファンキーな雰囲気のおもしろい界隈がある。ここアルバータ通りもその一つ。何となくブラブラしてる人、道路に座り込んでお喋りする人、いい加減に手造りしたようなバーで日がなダラダラ、みんな仕事はどうしてんのとシンパイな感じなのに、何となく楽しそうなのだ(まあ、自分も同じですが)。

店から一向に出て来ない親を気にするでもなく、一心不乱に道路に描き続けていた彼女。バレリーナみたいな服がすごく似合ってる。側にいる別の子のパパのゴージャスなタトゥーが、またいかにもポートランドっぽい。

ところで、道路にラクガキしてる子供なんて久々に見た(ロウ石、もう売ってないんだろうね)。楽しかったな、道路で遊ぶの。

Albert Street, NW Portland, OR

ポートランド・デザインオークション

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黒崎さんが仕掛けた、ポートランド・デザイン・オークション開催。

The first annual Portland Design Auction held in the Design Week.

IDEEの創立者であり、自由大学やファーマーズマーケットをはじめ、デザイン & カルチャーのさまざまな活動をされている黒崎輝男氏が、今度はポートランドに取り組まれている。

開催中のデザイン・フェスティバルに関連して行われた第一回ポートランド・デザイン・オークション。会場はダウンタウンの元フォードの工場だったインダストリアルなロフトで、現在はGood Mod というミッドセンチュリーの家具ショップのスペース。ポートランドらしいリラックスした雰囲気で、日本からも3人のアーティストによる作品が出品された。

オークションには躍動感があり、創る側と受けとる側が直に繋がるのがいいと思う。このポートランドでのオークションが、日米や世界のいろんな作品が行き来するきっかけになればいいな。

Portland Design Auction  www.portlanddesignauction.com/

会場になった家具屋さんも素敵なので、ポートランドに来られたら寄ってみてはどうでしょう。

The Good Mod  www.thegoodmod.com/shop/

ポートランドのご近所バー

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ポートランドでも普通のご近所バーは健在です。

Need a low-key, unpretentious place in the neighborhood.

洒落たバーレストランが次々に現れ、近年はすっかりグルメシティの様相のポートランドだけど、昔ながらの細長いカウンター、色の褪せたビリヤード台、ローカル紙が放置されたテーブル、ハインツとソルト&ペパー・・・なんていう典型的なバーはまだそれなりに残っていて、最近のPDXカルチャーシーンにはまったく縁のなさそうな人々が日々集まっているのだ。もちろん、そういう店にも地元のクラフトビールのタップはあるから、ちゃんと美味しい生ビールが飲める(バドなんか飲むハメにはならない)。

日本で住んでいた恵比寿も普通の一杯飲み屋がどんどんなくなって、「たつや」ばかりが混んでいる状況だが、ハミ出したおじさん達はどこへ行ったのだろうか。

自分が住んでいる界隈には、やっぱり気楽で飾らないバーが近くにあってほしいよね。

写真はポートランドでも中心街から大分外れた北ポートランドのバーレストラン。百年くらい前はホテルだったらしい。おじさん、おばさん、バイク野郎、カップル、若者、女性一人でご飯食べたりもしている。

Kenton Station kentonstationportland.com

ポートランドの美術学校の移転

パール地区に移って15年目。売られたPNCAビルの今後は?

PNCA property sold for $11.75 million, and move to the China Town.

近年のポートランドを「アート」や「クリエイティブ」というキーワードで語る時、中心となるのが北西部のパール地区。まだ再開発中のこの地区に、ダウンタウンにあったパシフィック・ノースウェスト・カレッジ・オブ・アートが引っ越してきたのは

道路標識もポートランドらしく

ATTITUDE

道路標識にもポートランド人の個性が表れてるのかな。

Street sign shows “A little Portland attitude”.

ポートランド市の北部、ちょっとファンキーな界隈のストリートにある標識。裏側にはこんな落書きというか、イタズラが。こういうものが何となく「かわいい」感じなのは市民の個性? これに目に留めてアップした人、あなたも同類の愛すべきポートランド人でしょう!

obsessivehobbyist:

A little Portland attitude… #iphone4s #sign #streetart #portland #oregon

ポートランドが誇る路面電車

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全米初のシステムで、ポートランドの路面電車は今も発展中。

Portland streetcar since 2001, has been extending.

80年代からライトレールという通勤用の路面電車を導入したポートランド市。車社会アメリカの都市で、電車による公共交通システムを大胆に取り入れたのが素晴らしいと思う。さらに90年代にはダウンタウンを循環するストリートカー・システムを計画し、今も路線を拡大中だ。当初は「欲望という名の電車」のようなビンテージ・スタイルだったけれど、現在はモダンな最新の車両を使用している。運営はノン・プロフィットのコーポレーションとのこと。

ストリートカーは安全で、空気を汚さず、乗っていて楽しい。街全体がスローな雰囲気になるのもいい。自動車ばかりが我が物顔で、歩行者が遠慮しなくちゃならないなんてダメダメよ。あちこちの都市で復活してほしいものです。

手前はパール地区の「タナー・スプリングス公園」の池とグラスガーデン。背景はフリーモント橋。

Portland streetcar over Tanner Springs Park, Pearl District, Portland, OR