365 Portland

ポートランドの樹木。

ポートランドのモクレンポートランドは木の多い街。花木が多いと春はたのしいね。

So many flowering trees here in Portland, the most enjoyable season to cruise around the town.

今年のポートランドは春が早く、2月から花が咲き始めて、今やどれもこれも満開になった。そうなって驚くのは花木の多さ。古木が多いから枝振りや姿がかなりの存在感だ。今回は優しげな淡いピンク系の花木を集めてみました(ピンクって言い方は合わないと思うんだけど、他に何と言えばいいのか、いつも色の名前って悩むのです)。

最初のは近所の教会の庭。紫モクレンより淡い色、花付きがものすごい。モクレンって鳥が一斉に飛び立つ時のようだけど、これは木そのものが飛んで行ってしまいそうだった。

ポートランドの桜

SE Main St.の八重桜の並木。ゴージャス!

桜は本当に種類が多いから長いこと目を楽しませてくれる。これまで十月桜とか寒緋桜のことも書いて来たけど、本当のところ私にはよく分かってない。今、ウィラメット川沿いウォーターフロントの桜が満開になっていて「ポートランド自由生活」に短い動画を載せたのでよかったら見てね(八重って書いちゃったんだけど、違うかも)。

ポートランドの椿

こちらは八重の椿。小ぶりで乙女椿的な風情

英語で「花木」のことを何ていうのか調べたら、当てはまる単語がなかった。普通の木との区別はないらしい。Wikiによると「欧米では花といえば草花のことであるが、日本では〜(中略)〜花木では梅・桜・皐月・萩・あじさい。牡丹・椿・サザンカなどがあり、そのほかにも沈丁花・山吹・金木犀など、身近な花木は実に多い。」とあった。でも、ポートランドには、それ全部いっぱい生えてるよ!

ポートランドの梅

これ梅なんです。日本で見る梅とは枝振りも違う

最近、日本の友人のコメントに「家の前の桜の老木が皆切られてしまった」とあった。哀しいよね。日本では割とすぐ木を切ってしまわないだろうか。私が東京だったからかな。子供の頃から近所の木が切られるのを目の当たりにしてきた。落葉が落ちる(当り前)、電線に掛かる、塀越しに「ウチの敷地に侵入」している等々で、とにかくあっさり木を切り倒してしまうのだ。そして気が付いたら木はとても少なくなってしまったと思う。桜もわざわざ花見に行かなくてはならなくて、花を見たいのか酒飲みたいだけのか分らない状況だったりするし(私もお酒は好きですが)。

ポートランドの花びら

花は散るもの。路上の花びらもいいもんですね

そんなことないよ、ウチの近くには花木がいっぱいあるよという方、ぜひそれを大切にしてほしい。じゃないと「桜は日本の花」なんて妄想になっちゃいそうだから。そのくらいポートランドには桜も多いし、そもそも木が大事にされているのだ。

最後に近くの学校にある老木のしだれ桜を。何か凄みがある。

ポートランドのしだれ桜

小学校に桜って、最も日本らしい風景だと思ってたのになあ

Spring blossoms in the town of Portland, Ore

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です