365 Portland

ポートランドの美術学校。

ポートランドのPNCAPNCA美術学校のお披露目。3月のファーストサーズデイにて。

ポートランドの毎月第一木曜は、アートギャラリーが一斉にオープンハウスする日。今月はPNCA美術学校の新キャンパスお披露目があった。新しいと言ってもビルそのものは築100年の政府のビルだったところ。昔は郵便局で、その後も政府関係機関が入っていた。移民局があったから、私も何度か行ったことがある。

ポートランドのオールドタウンは、その地の利の割に何だか打ち捨てられたような雰囲気で、閉鎖されたビルや店舗も多くホームレスの人が寂しく歩いている地区でもある。でも、最近、再開発計画が進んでいて、恐らくこのPNCAの移転も即したものなのだろう。ここがエリアの中心になっていくのだろうか。周囲は公園の緑が続き、環境自体は決して悪くない。学生や若い人が増えればどんどん変わっていくかも知れない。

ポートランドのPNCA

元は政府機関が入っていた511 Federal Building。ポートランドのオールドタウンにある。

PNCA美術学校は2003年に現在の学長になって以来、10年間で学生数が10倍に膨らみ、その手腕がメディアにも取り上げられている。何故かポートランドを象徴するような学校として日本の人にも知られているみたいだ。よく日本の記事にも載っていて、モットーは「クリエイティブ・シンカーCreativeThinkerを育てること」だ書かれていたりする。HPを見ると単に”prepares students for a life of creative practice”と表記されているけれど、何にしてもそういうのを説明するのは苦手なのでスルーさせて貰い、ファーストサーズデイのPNCAの様子をざっとお伝えします。

ポートランドのPNCA2

PNCAのホールにて。アート関係の集まりだと黒服の人ばかりなのはニューヨークと同じ(笑)

ポートランドのPNCA3

政治がテーマの展示

レタープレスの作品のデモンストレーションをしていた

レタープレスの作品のデモンストレーション

ポートランドのPNCA5

天井のレリーフ内の照明には動画が映し出される

ポートランドのPNCA6

一般の入場者がインストラクションに従って床でパフォーム

ポートランドのPNCA7

「時間は◯◯」という参加型の展示。右上の漢字は連れ合いが書いたもので、自分の名前(!)

最後に、ポートランドのオールドタウンで生まれ育ったというケーシャを紹介します。近所のバスケコートで練習の帰りに何気なく立ち寄り、興味津々で場内をクルージングしていた。ポートランドが大好きだそうで、「時々はハードなこともあるけどね」と、いい笑顔で答えてくれた。取って付けたようだけど、この日のPNCA会場で一番印象に残った人なので。

ポートランドのPNCA8

ポートランド・ネイティブのケーシャ。弾ける存在感だった!

First Thursday of March 2015, PNCA Arlene and Harold Schnitzer Center for Art and Design on 511NW Broadway, Portland, Ore

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