今年最後のポートランドでのビールは、この冬初のバーボンバレルでした。
My last beer in Portland. First Bourbon Barrel Aged@Bailey’s.
この年末は一人で籠っていることが多かった。でも、午後も3時を過ぎると人恋しい&ビール気分になって、ぶらりハッピーアワーに出掛ける。
今年最後のポートランド外ビールは、ダウンタウンに行く用事があったので久々のベイリーズ・タップルームへ。20タップをどんどんローテートする仕組み自体は既に目新しいものではなくなったけど、今でもやっぱり人気があって、4時過ぎにはほぼ満員。
選んだのはHeathen Brewing のバーボンバレル・エイジド・スタウト。ワシントンの州境の街バンクーバー(カナダの街とは別)の醸造所のビールで、アルコール度は9.1%。普段あまりスタウトは飲まないけど、じっくり飲みたい冬にはいいものだ。
こうしたアルコール度の高いビールはバーレー・ワイン(麦のワイン)と呼ばれていて、ベイリーズでもパイントではなく、12オンス(360ml)のグラスで提供される。午後、1杯飲むのにちょうどいい。
ベイリーズはダウンタウンの中央に走るブロードウェイに面していて、ロケーションの故か常連客と観光客が入り交じっている。正直言って、私にとって行きつけるタイプの店ではないのだけど、一人でもグループでも、ちょっと立ち寄って1杯のビールを飲むのに使い勝手のいい店の一つだろう。
今年も1年、美味しくクラフトビールを堪能したポートランド。来年はどんなビールに出会えるかな。ますます楽しみにしている。
Bailey’s Taproom 213 SW Broadway Portland, OR 97205 www.baileystaproom.com
*以前、ベイリーズのオーナー、ジェフことジェフリー・フィリップに話を聞いた記事も書いているので、興味があったら、どうぞご覧くださいね。「いつも違う20種類のタップBailery’s」
はじめまして。
ポートランドの魅力が詰まった素敵なブログに興奮しています。
私は現在日本で物作り作家として活動しています。
ポートランドは物作りが盛んだと聞いてからポートランドについて調べるようになり、そこから私の好きなものがポートランドにたくさん溢れていてまだ行ったこともないのにすっかり虜になっています。
20代後半でまだまだポートランドに住みながら作家活動は夢の話しになってしまいますが、いつか実現させたいと思うくらいポートランドに魅力を感じています。
低家賃で長期滞在できるようなところはあるのでしょうか。。
これからもブログ楽しみにしています。
朋さん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、ポートランドには朋さんのような若いクリエイターがたくさんいて、
いろいろな場でみんなで楽しみながら作品を発表しています。
ぜひ、ポートランドに来られるといいですね!
最近、夏は結構込み合いますが、1ヶ月以上の長期滞在専門の宿泊施設もありますし、もちろんAir B&Bもありますので、きっと見つかるとおもいますよ。今回、私の住居のこともアップしましたので、ご参考になればと思います。
ポートランドは、まだまだこれから楽しみな街です。
ぜひ、ポートランドでの活動も実現してくださいね。応援しています。
百木
百木さん
ご丁寧にありがとうございます。
百木さんが決められたアパート、とても素敵ですね。
あの素敵な空間で制作ができたらどれだけ幸せか..
勝手に妄想しております!
活動拠点の環境について考えることが多い最近ですが、そんなときにポートランドを知り百木さんのブログを拝見しとても救われたような気持ちでいます。
感謝しております。
今はポートランドのガイドブックを食い入るように見ています。読めば読むほど魅力的。
異国の地にここまで熱心になったのは始めてで、自分でも驚いています。
今年中には必ずポートランドの地へ行きます。
クラフティワンダーランドもとても気になるイベント!
今からとても楽しみです。
朋さん
私も結構なモーソー人間なんですが、結構それはキーポイントかも知れません。
なるべく具体的に妄想すると、より実現可能性が高まる気がします(笑)。
今年は、ぜひともいらしてくださいね!