365 Portland

ポートランドのビンテージ。

portland_vintage1ビンテージはポートランドらしさの象徴。みんな何かしら持ってる。

Vintage is necessity to live in Portland. Everybody has something.

35歳以下の若者にとって最も住みたい都市に選ばれているポートランド。Travel + Leisureの投票では、「ヒップスターのための全米ベストシティ」にランクされている。その理由の一つがビンテージ文化らしい。アンティークじゃなくて、ビンテージというところがポイントかな。

実際、ポートランドはビンテージの街で、若者の服装は断然ビンテージ嗜好だし、古着ショップも多い。ファッションでなくとも、家具や雑貨類も含めれば誰もが何か1つや2つは持っていると思う。

ウチの近くはポートランドでもその代表的な地区で、近所に10軒くらいビンテージショップがある。その一つがこの店 house of VINTAGE。洋服、家具、雑貨、小物、レコード、雑誌、ほぼすべてが50-70年代のアメリカン・ビンテージ。よくぞここまで集めてくると感心する。迷路のような店内を、ただぐるぐる歩き回っているだけでも飽きない。

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倉庫を改装したような店の中は、まさにワンダーランド!

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興味のない人にはただのガラクタ。昔の物は妙にムダが多くて、それもまた面白い。

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ビンテージには人形も多い。近頃、人形ってあまり見かけない気がする・・・

この文化の潮流は、もともとはカリフォルニアから移住して来たヒッピーによるものだろうけど、もはやそういう人達もほとんどいない訳で、ポートランドの中で独自に形作られていったものだと思う。

簡潔なグッドデザインもいいし、モノを持たない生活も結構だと思う。でも、合理性とは無縁の、キッチュでへんてこで、どうでもいいことにこだわった品々も、また暮らしに楽しさをもたらしてくれる気がする。無駄って、ゆとりでもあるしね。

そう思ったら、埃くさい褪せたような品々が、とても愛おしい宝物のように見えてくる。考えてみれば「合理性とは無縁、キッチュ、へんてこ、どうでもいいことにこだわる」って、それはポートランドの魅力そのものでもあるかも知れない。

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店先で風に揺れていたノルディックセーター。ポートランドの冬空にはこんな色柄もよく似合う。

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昔の旅行鞄はすごく味がある。大好きだけど、重いのが難点。

house of VINTAGE, SE Hawthorne at 33rd, Portland, Ore

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