365 Portland

ポートランドの投詩箱。

ポートランドの投詩箱通りのあちこちに詩の投書箱のあるポートランド。

Poetry Posts here and there in Portland.

以前に「私設図書館」のことを書いた。蔵書を貸し出す箱を家の前に設置するというものだけど、ポートランドには詩を投書して貼り出せる掲示板「Poetry Post」なるものもある。

実はPoetry Postはポートランドでは知られた存在で、うちの近所にもいくつか見かける。写真は歩道に面した小学校の敷地内に立っていたもの。毎日のように通っているのに、これ、気付かないでいた。木の枠にきちんとガラスがはめ込まれていて、あまりにちゃんとしているので、学校のお知らせか何かだと思っていた。

ポートランドの投詩箱2

まじまじと見ると、確かに手書きの詩らしきものが掲示されている。一つは褪せて消えてしまっていたけれど、もう一つの短詩が読めた。

At firot I ignored your aura, but it grabbed me by the hand like the moon pulled the tide and the tide pulled the sand.

「フィロットで、あなたのこと気にかけてない振りをした。でも、ほんとは私、しっかり捉えられていたの。月が潮を引き付けるように、潮が砂を引き寄せるように」

訳がヘタですいません。フィロットというのは何かな。店の名前か何か? なぜpulledと過去形なんだろう。これがこの詩のキモかも。家に帰ってからしつこく写真を見ていて気付いた。まず、冒頭のはfirotじゃなくてfirstだよね、これ。「最初は好きだと思わなかった〜♪」みたいな話か。pulledが過去形の理由は・・・やっぱり分らないや。

ポートランドの学校

この学校の校庭は、近所の公園も兼ねている。

実は、その後調べて分ったこと。この投詩箱、ポートランドには何と作って設置するビジネスがあったのです。レッドセダーの柱とカスタムメイドの箱、希望に応じて「屋根」の種類とか、いろいろオプションもある。どうやらPoetry Postはそこのブランド名でもあるらしい。いや、何というかポートランド的な商売です。

そして、さらに驚くのがその設置数。その会社のだけじゃなく自作のやらも含めてだと思うけど、この地図見てください。やっぱり、ポートランドってフシギな街だね・・・。

Poetry Post at the Sunnyside School, SE Portland, Ore

2 comments for “ポートランドの投詩箱。

  1. Yuji
    11/13/2014 at 14:16

    私設図書館の例は見たことがありましたが
    詩のポストまであるとは・・・素敵です。

    このポストとは関係ないのですが
    住居に関して百木さんの周りで
    ホームステイを受け入れてらっしゃる方っておられますでしょうか?
    (エリアはダウンタウンから西方or南方であるとありがたいです。)

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