365 Portland

Monthly Archives: 10月 2013

ポートランド初のNPOパブ

「1杯飲んで、世界を変えよう」
The first NPO beer pub in the world here.

ビールを飲む度に子供達の教育の機会が増える、あるいは街の環境が整備されていく。純利益をすべてチャリティへ寄付するというまったく新しいコンセプトのパブ、NPOオレゴン・パブリック・ハウス。寄付先はリストから自分で選ぶことができる。そもそもポートランドは人口当たりのNPO数が全米で最も多い都市で、それだけ非営利活動に対し人々の理解が得やすいという土壌があるのだろう。

これが出回ると今年もいよいよ

かぼちゃのシーズンが来ると、今年もいよいよ。

Orange pumpkin reminds me only 2 months left this year.

10月に入るとどこもかしこもオレンジ色。市場には一斉にハロウィン用のカボチャが出回る。子供達が各家を回って「Trick or Treat」というのは、さすがに都市ではやらなくなったみたいだけど、いい歳の大人が仮装パーティーしたり、それなりにお祭り気分があるのかなと思う。

これぞポートランドのカップル

これぞポートランドのカップルという感じの二人です。

Wherever you are, you are a great Portland couple!

どこかで見たことある顔と思ったら、以前にオレゴンの海岸で能天気でステキな写真をUPしていたカップルだった。今度はどうやらヨセミテに行ってるらしい。この力の抜け具合、二人のファッション、ポーズ、スマイル、すべてがポートランド的。すごく若い人達という訳じゃないと思うんだけど、何とも微笑ましくて、まぶしく、羨ましい。

あなた達みたいな人がいるから、ポートランド大好きなんですよ、私。

littleconstellations:

Tourists. (at Half Dome)

秋が深まってきました

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ちひさき鳥のかたちして メイプルちるなり。

In the shape of small birds, leaves fall from maple tree on the sidewalk.

いよいよ秋の深まってきたポートランド、住宅街の並木道もどんどん色付いている。木の種類がさまざまだから、紅葉も色とりどりだ。樹木が多いので落葉の量は半端ではない。落葉はホウキで掃く訳ではなく、専用の機械で吹き寄せる、というか吹き散らす。落葉をまとめる訳でもないのが不思議と言えばフシギ。

ポートランドの子供たち。

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ラクガキなんかじゃないの、あたしポートランドのアーティストだもん!

I’m artist in Portland, not doodler!

中心街からはちょっと離れるけれど、ポートランドにはファンキーな雰囲気のおもしろい界隈がある。ここアルバータ通りもその一つ。何となくブラブラしてる人、道路に座り込んでお喋りする人、いい加減に手造りしたようなバーで日がなダラダラ、みんな仕事はどうしてんのとシンパイな感じなのに、何となく楽しそうなのだ(まあ、自分も同じですが)。

店から一向に出て来ない親を気にするでもなく、一心不乱に道路に描き続けていた彼女。バレリーナみたいな服がすごく似合ってる。側にいる別の子のパパのゴージャスなタトゥーが、またいかにもポートランドっぽい。

ところで、道路にラクガキしてる子供なんて久々に見た(ロウ石、もう売ってないんだろうね)。楽しかったな、道路で遊ぶの。

Albert Street, NW Portland, OR

秋のポートランド日本庭園

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ポートランド日本庭園、隈研吾さんに依頼。

Portland Japanese Garden will expand in design by Kengo Kuma.

全米で常にトップクラスにランクされるポートランド日本庭園は、日本人にとっても見逃せない場所だ。ワシントン公園の自然を背景に土地の高低差を上手に利用した設計で、5つのテーマに沿って回遊が楽しめる。

ポートランド・デザインオークション

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黒崎さんが仕掛けた、ポートランド・デザイン・オークション開催。

The first annual Portland Design Auction held in the Design Week.

IDEEの創立者であり、自由大学やファーマーズマーケットをはじめ、デザイン & カルチャーのさまざまな活動をされている黒崎輝男氏が、今度はポートランドに取り組まれている。

開催中のデザイン・フェスティバルに関連して行われた第一回ポートランド・デザイン・オークション。会場はダウンタウンの元フォードの工場だったインダストリアルなロフトで、現在はGood Mod というミッドセンチュリーの家具ショップのスペース。ポートランドらしいリラックスした雰囲気で、日本からも3人のアーティストによる作品が出品された。

オークションには躍動感があり、創る側と受けとる側が直に繋がるのがいいと思う。このポートランドでのオークションが、日米や世界のいろんな作品が行き来するきっかけになればいいな。

Portland Design Auction  www.portlanddesignauction.com/

会場になった家具屋さんも素敵なので、ポートランドに来られたら寄ってみてはどうでしょう。

The Good Mod  www.thegoodmod.com/shop/

ポートランドのご近所バー

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ポートランドでも普通のご近所バーは健在です。

Need a low-key, unpretentious place in the neighborhood.

洒落たバーレストランが次々に現れ、近年はすっかりグルメシティの様相のポートランドだけど、昔ながらの細長いカウンター、色の褪せたビリヤード台、ローカル紙が放置されたテーブル、ハインツとソルト&ペパー・・・なんていう典型的なバーはまだそれなりに残っていて、最近のPDXカルチャーシーンにはまったく縁のなさそうな人々が日々集まっているのだ。もちろん、そういう店にも地元のクラフトビールのタップはあるから、ちゃんと美味しい生ビールが飲める(バドなんか飲むハメにはならない)。

日本で住んでいた恵比寿も普通の一杯飲み屋がどんどんなくなって、「たつや」ばかりが混んでいる状況だが、ハミ出したおじさん達はどこへ行ったのだろうか。

自分が住んでいる界隈には、やっぱり気楽で飾らないバーが近くにあってほしいよね。

写真はポートランドでも中心街から大分外れた北ポートランドのバーレストラン。百年くらい前はホテルだったらしい。おじさん、おばさん、バイク野郎、カップル、若者、女性一人でご飯食べたりもしている。

Kenton Station kentonstationportland.com

オレゴンの女性アングラー達

母娘で日課のフィッシング。どんな料理にするのかな。

Mother & daughters go daily-angling at the far NW Oregon.

オレゴン最西北端、コロンビア河が太平洋に注ぐこの海域はダイナミックな潮の流れと魚影の濃さで知られ、漁師にとっては大変なポイントらしい。そのゾーンに突き出た半島にあるフォート・スティーブンス州立公園、開放的で気持ちのいい場所だ。

ポートランドのワインカントリー

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秋だからカントリーにワインを飲みに行きたい。

Wineries in the Tualatin Valley are waiting for your visit.

クラフトビールだけじゃなく、ポートランド周辺はピノノワールをはじめワインも素晴らしい。よく晴れた秋の日曜日は、遠足気分でワイナリーへ行きたい。1時間で行けるワイン産地テュアラティン・バレーへ出掛けてみた。

30分も走ると辺りはすっかりカントリーの趣き。Newberg のペナーアッシュというワイナリーは小高い丘の上にある。ピノノワール3種を含む6種のワインを試飲、どれもすごく美味しい(実はやっぱりいいワインだったらしく、家で普段飲んでいるワインの10倍くらいの小売価格だった!)

ここへ来たのはポートランドのビール王でワイン通でもあるレッドさんのお薦めで、ロケーションの素晴らしさと景色を堪能できるピクニックエリアがあること。それを目当てに家からお弁当を用意して来たので、ヴィオニエを1本買ってピクニックした。

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フッド山を望む葡萄畑の丘、広がる田園風景。清々しい空と風、心地よく冷えた白ワイン。こんな1日があること、それだけのために毎日をやり過ごしてきた気がする。もう思い残すことはありませんよ、私は。そんな一日でした。

・ペナーアッシュの2011ヴィオニエ、すごく美味しい。$30もしたけど。

・レッドさんのブログ「オレゴンのビール、ワインと自然の最高なコース」http://p.tl/06QA

Penner-Ash Wine Cellers, Newberg, OR http://www.pennerash.com/