365 Portland

Monthly Archives: 7月 2013

クラフトビールのサンプラー

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まずはビール・サンプラーで。この色味がポートランド。

Beer sampler is sometimes good, even not novice.

初めての店でどのビール頼もうか迷ったらサンプラーを。日本のようなラガービールは少ないから、ずらり揃うとこういうアンバーな色味になる。クラフトビールはアルコール度が高め、6%~8%くらいのものが多い。普通1杯は、1パイント(473ml)かインペリアルパイント(568ml)。1杯でワインにしてボトル1/3~2/3本ってことになる訳だけど、これをすぱすぱとみんなよく飲む。サンプラーを飲んでどれにするか決めようと思ってたら、その前に酔っちゃったってことにならないように。それと一口ずつぐるぐる飲んでると、味が分からなくなってしまう。

このサンプラーはパール地区にあるブリッジポートというブルワリーのもの。1杯60~80mlくらいだから、これで1パイント分くらい。

このブリッジポートのサイトがなかなか楽しいので見てみてください。ちなみにトップページで21歳以上か尋ねられます。「21歳以下」を押してみたら、「21歳以上じゃないとダメです」って出るだけだったけど。

Bridgeport Brew and Alehouse

http://www.bridgeportbrewandalehouse.com

カヌー天国でもあるオレゴン

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ナイフのようなカヌー、水を切って漕いでいきたい。

Canoe like silver knife cutting waves.

オレゴンには川や湖が多いから、ルーフトップにカヌーやボートを載せている車が多い。その辺の水辺にポンと降ろして飛び乗り、どんどん漕いでいくような人を見かけると、日常の一部化してるんだと思う。海もそうだけど、見るのと中に入るのとでは全然違うものだから、何気に水に入っていける人が羨ましくもある。こんなカヌーで、どこまでも行ってみたい。カヌーって、形がそそられるよね。

オレゴンはガチョウ天国(うるさい)

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カラスはあまりいないけど、ガチョウはどこにでもいる。

Goose gabbling and dropping anywhere.

グース、ダウンジャケットの中身になっているあの鳥だ。長い首、黒い頭と白い胸毛、とても童話的なルックスなんだけど、これが水辺には必ず群れていて、すごくやかましい。仲間同士の揉め事やケンカらしきものも多発。ヒナを連れている時は人間だって物ともしない。そばに寄ったりしたら攻撃されちゃいます。それに何より、辺り一帯に所構わず落とし物をしていってくれるのが大問題。まあ、つまり、あんまり可愛くないということが分かった。

湖畔の芝生に不用意に寝転んだりするとえらい目に遭いますよ。

Black Butte, Sisters, OR

ポートランドのおしゃれ感覚

ファッションにもローカリティ

「ローカル」がポートランドのキーワードの一つなのはよく知られている。でも、ファッションに関してはスポーツやアウトドア文化の中でおざなりと思ってたら、決してそんなことはありませんでした。と言ってもブランドやトレンドより楽しくて自分らしさが大切だから、ビンテージや古着を取り入れてアレンジする。

この女性は自分でデザインしたアクセサリーを販売しつつ、ショップのディスプレイも手掛けている。同じローカルデザイナーの手作りドレスに自分の新作ネックレスを合わせて、うれしそうな表情がいい。携帯カバーやお店の雰囲気までもよく合っている。

atealeaf:

Today I’m wearing one of my new necklaces that I made just last night. It goes so well with my favorite dress made by Velvet Bird

地元のみんなのFM曲

半世紀くらい続いているコミュニティのための24時間FMラジオ局。

KBOO on air for half century. How can Portland do like that?

地元のNPOが運営し、サポーターとボランティアで成り立っているポートランドのコミュニティ・ラジオKBOO。ちょっと調べてたら福岡の音楽レーベルを主宰されている石井さんのブログにありました。この春から2カ月くらいポートランドに滞在されていた日々の記録も興味深いです。

KBOOのサイトには「サポートはすごく簡単」と、いろいろな方法での支援を求めている。「車を寄付 = 税金控除対象」というのが土地柄だなあ(ポートランドは全米で最も自転車通勤の多い都市だとか)。

thinkingaboutportland:

KBOO

こちらはなんと既存のラジオ番組に満足出来ない住民がつくったコミュニティラジオ局。住民の募金とボランティアで運営が成り立っているらしい!まれに??な番組も流れているらしいのだが、その辺も含めとっても自由なラジオ局といった印象。自分の街に自分たちのラジオ局があるってどんな感じなのだろう。どういう風に運営に関われるかとても興味深い。ポートランドという街は、本当に住んでみないといろいろと見えてこない事が多い!

KBOO

http://kboo.fm/about/history

ポートランドの街角アート

古いビルの抜け殻をアートとして残すプロジェクト。

Ghost’s building takes shape at Hawthorne Bridge.

解体するビルの一部を再生し、変わりゆく都市の記憶として残そうという試みらしい。市内中央部にかかる橋のたもとにあって誰の目にも触れやすい。工事中の段階なので取り壊し中の現場って感じだけど、車で走り過ぎる時、その形のインパクトに惹き付けられた。

「プラス・マイナス・プロジェクト」http://p.tl/RAgS

nategarvison:

Straight out of a horror film. Is this art? #pdx #wtf

駐車場をビールテラスに

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駐車場のナイスなアイデアその2。

Parking turned to brewpub in summer here.

夏はスカンと晴れが続くけど、秋から春先は雨の多いポートランド、夏と冬では通りの雰囲気が一転する。ビール屋も夏はどっと人が来るから、パーキングを店の延長としてオープンエアで使っているところは多い。パラソルとピクニックテーブルを置けばOKだから、すごく簡単。車はみんな適当に路駐する(そもそも車で来るっていう問題はあるけど)。もっともポートランド人は傘も持ってないくらいで雨を気にしないから(気にしてたらやってられない)、冬もずっとテーブル出してる所もある。いつだって外で飲むのが好きな人もいるからね。

これは個性的なサワービールをつくっているCascade Brewingが経営しているビール屋さんの店先です。

http://www.cascadebrewingbarrelhouse.com/

- ポートランドのビール屋52件制覇中 -

Cascade Brewing Barrel House, SE Portland, OR

ポートランド夏の過し方

チカラの抜けた裏庭例。何してるのかな。

Folks looks soooo relax, playing a game or something ?

レイドバックの裏庭の話の後、こんな投稿が。これぞPDXの夏の裏庭って感じの抜け具合。みんな何となく集まって、どうでもいいことを楽しんでるふう。これゲームか何かだろうか。みんな自転車で来てるのもポートランドらしい。

littleconstellations:

Late afternoon. #pdx #summer

ポートランドの友人の庭

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表から見たら普通の家、入ってみたらお店だった。

Laid-back backyard turned to nice neighborhood pub.

いわゆる再生ではないけど、普通の家を本屋やブティックにするみたいなのはよくあるようだ。ここは外見は普通のパブ。中に入って裏庭に出て反対側からみたら、どう見ても「元ただの家」だった。適当な感じの庭にBBQグリルと洗濯物でも干してそうなベランダ。それなりにお客が来ているのは、力の抜けたレイドバックな雰囲気が人気なのかも。いかにも近所の人の寄り合い所みたいな感じです。

意外にも隣にはしっかりした品揃えのビールとワインの小売店も併設。ポートランドのビールショップでは、自分のこだわりの銘柄を1本だけという買い方をする人が多い。image

Hop & Vine(ホップと蔓)という店名は「ビール(ホップ)とワイン(ぶどうの蔓)」を表している。

Hop & Vine, NE Portland, OR  http://thehopandvine.com/

Garbage

汚い場所も普通にあるんだけど。

美しい景色ばかり集めてるみたいだけど、ポートランドは都市だし、やさぐれた裏ぶれた場所もそれなりにある。小汚い所はやっぱり小汚いし。ただ、公共の場所のほとんどはきれいにしてある。ふと思うけど、東京の家の側には「渋谷橋」という大陸橋があって、これがいつも並外れて汚い。毎日何千人も往来するのに、ゴミ、吸い殻、汚物が何十年も掃除されてないみたいにこびりついていて、通る度にいやーな気分になった。ここのゴミ置き場の方がなんぼかマシだなあ。汚い場所っていうのは加速度的に汚くなって、それが恒常的になるものなのだろう。