365 Portland

ポートランド街歩き

ポートランドの紅葉 =その2=

こちらはローレルハースト・パーク。湖畔のオークの下で読書などすると、しっとりと秋気分。

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オークの落葉がいっぱいになると、ポートランド秋も終わりに近づいている。

As the fallen leaves of Red Oak become full on the ground, the autumn of Portland is also approaching the end.

さまざまな樹木たちの色とりどりの紅葉が終わり、ポートランドの道という道は落葉で埋め尽くされる。枯れたオークの茶色の落葉は地味ではあるけれど、形がユニークだし、味わいがあって私はなかなかいいと思う。
上の写真は東南のローレルハースト・パーク。湖畔でオークの落葉に包まれて読書などすれば、しっとりと秋気分。

Woodstock Park

こちらはウッドストック・パーク。それほど広くはないけど、背の高い木々に囲まれていて良い雰囲気。やや勾配があって、のんびり歩きたくなるネイバーフッドの公園。

ポートランドのオークは日本の楢とはちょっと違って、たぶんNorthern Red Oakという種類だと思う。White Oakという柏の葉みたいに葉っぱの切れ込みが丸いタイプのもあるけれど、これはギザギザが尖っているRed Oakの方。どちらも円っこい可愛い団栗がなる。

茶色く乾燥したオークの落葉。

茶色く乾燥したレッド・オークの落葉。微妙な褐色のグラデーションもなかなか美しい。

オークの落葉はカサコソと踏みしめて歩くのも楽しい。乾いた音がいいし、少しカールして踏んだ時に温かみのある弾力が感じられる。華のあるメープルの紅葉ももちろん美しいけれど、晩秋を象徴するような渋いオークの落葉も捨て難いなといつも思う。

NWメープル赤

こちらはぐっと華やかなメープルの紅葉グラデーション。やっぱり美しいかもネ(笑)。NWのノブヒルの住宅街で。

オークやメープルは日本では家具やフローリングの材料としてよく知られている。木目が美しく丈夫だから人気があるのも当然だろう。ポートランドを訪れた知人がオークの木を見て、それまでどんな樹木か全然知らなかったと言っていた。

ポートランドの南、ウィラメット川流域の公園で。

メープルの落葉。ポートランドの南、ウィラメット川流域の公園で。

特に都会で暮らしていると、素材がどんなものか関心が薄れてしまうところがあると思う。たぶん、それは食べ物とか何でも一緒ではないだろうか。かく言う私も東京で生まれ育ち、少女の頃から花や自然が大好き・・・なんて信じていたけど、ポートランドに来て何一つ知っちゃいなかったことに気が付いた。
暮らしの中で接するものがどんな風に生まれ、そこに在るのか。あるいはどう育って自分の所にやってきたのか、その旅路に関心の持てる生活をしていきたいなと思う。

Northern Red Oak

雨上がりのトレイルで。濡れたオークの落葉が何やら神々しい光を放っているように見えた。

ポートランドの紅葉 =その1=

3colorstree緑色がかった、黄色の、ポートランドの紅葉。
Greenish, yellowish, reddish fall foliage in Portland.

からりとした長い夏が終わり、遂に秋へ。9月末から10月初旬にかけて、ポートランドはいよいよ季節が移っていく。それはつまり、雨期の始まりも意味している。月間天気予報に並ぶ連日の雨マークを眺めながらポートランダーは「あーあ、始まっちゃったよ」と思う反面、ちょっぴりホッとする。

ポートランドに泊まる 【その1】

Tinyhouse1

バックヤードの小さな家、そしてタイニーハウス・ホテル。

ポートランドでは小さな家にもバックヤードがある。住宅を建てる場合、アウトドア・エリアの最低面積を約23平米(約7坪)確保することが決まっているからだ。これは家の周りの隙間の合計ではなく、一辺4m程度の四角形がすっぽり入らなくてはいけないのだそう。つまり家の大きさに関わらず、14帖以上の庭がある感じ。

ポートランドのスピリチュアル。

tarotアメリカ第一の無宗教な街のよりどころ。

ポートランダーは教会に行かない。知っての通りアメリカはキリスト教国家で、大統領就任時にだってバイブルに手を置いて宣誓するし、今でも学校では「ただ一つの神のもとで」みたいなプレッジをやるところは多いはず。そういう国柄でありながらポートランドは宗教的無所属層42%(全米主要30都市で最高率)。実感ではこの割合はもっと多いかもしれない。

「緑あふれる自由都市 ポートランドへ」番外編 ②

IMG_2823のんびりネイバーフッドの古いソーセージ屋さん。

去年、ガイドブックで紹介できなかった場所の一つ、東南地区のウッドストック。スティーブ・ジョブスも通ったリード・カレッジから東に1キロ程行ったところにある。3年くらい前まで取り立ててどうということもなかったが、ポートランドが人気都市になるに連れ注目され始めたネイバーフッドの一つだ。

Amazonで予約注文開始になりました。

イメージやっと校了!ポートランドのガイドブック、遅くも7/8には。My PDX Guidebook can be reserved at Amazon now!

ポートランドのガイドブック、アマゾンで予約開始になりました。「緑あふれる自由都市 ポートランドへ」(イカロス出版)。当面ポートランド訪問の予定がない人でも楽しめる内容です(たぶん)。

それはそれとしてですね・・・上の写真は何の関係もないのですが、この方、先日ウチの近所の公園を散歩していたら、通りすがりの木で

ポートランドガイド本、書きました!

pdx-book新しいポートランド・ガイド「緑あふれる自由都市ポートランドへ」。ようやく発売間近!

New Portland guidebook all pages by me will be published soon!

ようやく、本当にようやく。ポートランドのガイドブック、入稿した! 発売はAmazonで今月末、書店が7月4日頃とか。日本でのポートランドのイベントも重なり、すっかりブログの未更新が続いたのに、忘れないで覗いてくださった方々にお礼を言いたい。お陰で、心くじけずに何とか書き上げることができました!